道の駅たけはらとは

まちなか交流拠点「道の駅たけはら」

広島県南中部に位置する竹原市は、瀬戸内海に面した自然豊かな町。製塩・酒造業によって栄えた江戸時代を偲ばせる町並みに、町人文化の面影を残す史跡。古くから海上交通の要所として発展してきたこの地に、2010年秋、市内初の道の駅が誕生しました。

歴史的景観を残す「町並み保存地区」のゲート部分に位置し、市街地の中心に出来る新しい形の道の駅。
幾多の人々が往来し、北前船が活況を呈した時代の記憶を呼び起こすかのように、人々が賑やかに行き交い、のんびり集う、まちなか交流拠点を目指します。

町並み保存地区

食材自慢のまちの、おもてなし。

「道の駅たけはら」の自慢は、地元のうまいもんが集まる旬市場。地産地消にこだわり、生産者の顔が見える安全・安心・おいしい「食」をお届けします。飲食スペースでは、おもてなしの心を大切に、素材を楽しめる料理を提供。日々の買い物に、町歩きに疲れた時の休憩に、お土産を探しに、是非お立ち寄りください。

その他にも、道路情報・観光情報コーナー、地域交流スペースを用意。敷地内に火の見櫓、消防設備を備え、市民の皆様の防災拠点も兼ねています。
これら様々な機能を集約させた一大拠点として、地域住民の方々、竹原を訪れる観光客の方々に愛される道の駅を実現したいと思います。

道の駅たけはら

名称・マークについて

554点の応募の中から、名称は「道の駅たけはら」に決定!

道の駅の名称は、554点の応募の中から「道の駅たけはら」に決定しました。
選定理由は、応募作品中、地名の「竹原」を入れた案が多く、市内初の道の駅として、竹原自体をPRするべきという声が多かったことから。平仮名にすることで語感の美しさを際立たせ、親しみやすいイメージを醸成します。

道の駅たけはら

市の形を表した元気なマークが出来ました

道の駅のマークは、体が竹原市の形、お腹の「×」が道の駅の位置を示しています。手には竹原のシンボルである竹を持ち、時には歌ったり踊ったり。カラーは町並み保存地区との調和を考え、あたたかみのある落ち着いた赤を用いました。竹原のへそ、賑わいの中心にふさわしい、笑顔あふれる元気な道の駅を表しています。

ロゴマーク
動くロゴマーク

建物外観について

町並み保存地区の景観に配慮したデザイン

道の駅の外観は、隣接する町並み保存地区の景観に配慮したデザイン。伝統家具に見られる、白漆喰、竹原格子、虫籠窓などの要素を取り入れています。
こうした伝統的な趣を残しながらも、現代的・機能的な施設・設備を実現。開放的な吹き抜けや、採光性の高い大きな窓に囲まれた空間は、住民のくつろぎの場、またドライブ休憩の場として最適です。またバリアフリーに対応したトイレや洗面所はもちろん、エレベーターや授乳室も備えており、来訪者に優しい道の駅として設計されています。

  • 「竹原格子」を取り入れた外観

    「竹原格子」を取り入れた外観

  • 光をたくさん取り入れる

    光をたくさん取り入れる
    大きな窓

  • バリヤフリーに対応したトイレ

    バリアフリーに対応したトイレ

  • 子育て家庭に優しい授乳室

    子育て家庭に優しい授乳室

フロアマップ・営業時間

1F

売店

新鮮な農林水産物や加工品、菓子類、工芸品など、地域の特色を活かした品揃えによる直売所を目指します。

トイレ

24時間使用できます。障害をもつ人が安心して使える多目的トイレや赤ちゃんのおむつを替えるためのベビーシートを設置。

レストラン

季節に応じた「おいしい料理」を提供し、瀬戸内の魚介類や地域農畜産物などを使った新たなメニューの提案もしていきます。

※定休日の第3水曜日が祝祭日の場合は、翌日が休館日になります。

道路情報提供スペース・休憩スペース

道路利用者に道路情報を提供します。自由に休憩できるスペースには、授乳所を完備。子育て中のお母さんも安心です。

地域交流スペース

貸しスペース(有料)として、予約により利用できます。文化活動や展示会など幅広くご利用ください。

観光情報コーナー

地域の物産展示・販売をはじめ、観光や地域情報などを提供するサービスカウンターがあります。

※「道の駅たけはら」は、防災拠点にも位置づけられており、自家発電設備や受水槽を単独で有していることから、災害時などに電気や水の供給が止まった場合にも、トイレが使用できます。

〒725-0022 広島県竹原市本町1丁目1-1
【お問い合わせ先】
E-mai : info@michinoekitakehara.com Tel : 0846-23-5100 Fax : 0846-22-1201

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